1.群馬県教職員組合とは
創立は1946年(昭和21年)です。
前橋市大手町の群馬県教育会館4階に本部事務所があり、県内に4つの総支部をおいています。
上部団体は日本教職員組合(JTU)で、労働団体としては「連合」(日本労働組合総連合会)に加盟しています。
群馬県関係では「群馬県職員組合連合会(4組合)」の一員として、群馬県や県教育委員会と交渉を行い、教育条件や労働条件の改善に努力しています。
2.加入資格
原則として県内の公立学校に勤務する教職員。
採用形態(正規・臨時)の違いは問いません。途中でも加入できます。
3.組合費の額
下の表は、抜粋です。
教員は、22歳・4,000円でスタートし、年齢が1歳増えるごとに100円アップし、52歳・7,000円で上限になります。
事務・栄養職員は、教員の額から300円減じた額です。詳しくはお問い合わせください。
再任用教職員は月額3,500円です。
臨時の人の組合費は、年齢・職種などに関わりなく、月額1,000円です。
年齢 | 月額 |
---|---|
22歳 | 4,000円 |
30歳 | 4,800円 |
40歳 | 5,800円 |
52歳 | 7,000円 |
4.組合費の主な使途
- 個々の活動に直接必要な費用(参加者の旅費、会場費、講師の費用、印刷代など)
- 専従スタッフ(役員・書記)のための費用(給与・諸手当など)
- 事務所の維持費用(家賃、光熱費、電話代、コピー機・パソコンのリース代など)
- 全国の教職員や地域の人と共に活動する費用(日教組や連合群馬の負担金など)
5.主な活動
- 教育条件・労働条件改善のとりくみ(少人数学級の推進、多忙化の解消、教職員定数改善など)
- 希望の人事の実現に向けたとりくみ
- 学習会開催などのとりくみ(教育研究集会や各種学習会など)
- レクレーションなどのとりくみ(観劇ツアー、スポーツ観戦ツアーなど)
6.多くの仲間との交流
- 多くの仲間ができ、悩みを相談できます。
- 全国各地の学習会に参加でき、教職員としての力がつきます。
- 県教組主催の各種ツアーやレクレーションに参加できます。